前回までのお話
どうも、もっふるです!
前回の記事では、以下のことをお話しました。
・「EDGE」の基本的な機能紹介
ほんっとうにざっくりな内容でした(笑)
今回の記事では、実際にツールを触ったお話をします!
では、どうぞ!
さあ、実践してみよう!!
では、私が実際に触ってみての、
・実際どんな感じか?
・ちょっぴり苦労したこと
などなどをお話していきますね。
「ここで詰まってて良くわからないんだけど……」
という方は、是非参考にしてみて下さい。
(参考になるのかな……)
ダウンロード&設定
少し前回の記事の内容に戻りますが、
そもそも「EDGE」を持っていなかったので公式サイトでダウンロード。
↓の赤枠のところをクリックするとダウンロード出来ます。
ダウンロード出来たファイルを開いて、Zipファイルを全て展開(解凍)しました。
その後、『ドット絵教室』を見つつ色々設定します。
設定画面は↓の赤丸のところをクリックすると、
↓こんな画面が出ます。
この画面で設定をいじるわけです。
タブを切り替えればまた違う設定が出来ます。
※タブというのは、「全般」とか「ウインドウ」とか書いてあるやつのことです。
ここも問題なく出来たので、次へ進めます。
新しく作成する
「EDGE」を開いた段階だとキャンバスがないので、新規で作成します。
やり方はファイルって書いているところから、新規作成を選ぶだけ。
↓の赤丸のところですね。
カーソルをあてると一番上のところに出てきます。
新規作成をクリックすると↓のような画面が出てきます。
キャンバスの大きさを選ぶんです。
大きさは『ドット絵教室』に倣って32 x 32で作成します。
また、カラーパレットも『ドット絵教室』と同じもので。
他のは良くわからないです……。
背景色は白も選べますが、
後で好きな色に変更出来ますのでどっちを選んでもいいと思います。
OKをクリックして作成すると……
真っ黒い画面が出てきます。
(まあ背景色に黒を選択してますからね(笑))
初めて作成したとき、想像していたものより小さかったのです。
サイズのイメージが全く出来ていなかったんですね。
そんな私は思わず、
「ちっさ」
と呟いてしまいました(笑)
このままだと描きにくいというか描けないので、
ズーム機能で拡大します。
↓の赤丸で囲まれた虫眼鏡をクリックすると、何倍に拡大するか選べますよ。
ちなみに私は16倍くらいがちょうどいいです。
カラーパレット
カラーパレットとは↓のやつです。
最初から画面にありますが、色はどれも黒です。
新規作成すると、画像のように色が変わります。
ここで触ってみたのは以下の3つ。
①背景色の変更
②色のコピー
③グラデーションの作成
①背景色の変更
まず、真っ黒だったので背景の色を変えました。
色はとりあえず『ドット絵教室』通りで緑です。
↓赤丸のところを変えると、背景色が変わります。
水色で囲っているところを変えると、色を変えられます。
↑の赤丸をダブルクリックすると、
↓のような画面になります。
ここでも色が変更出来ますよ。
②色のコピー
↓の赤丸2ヶ所をクリックして選択します。
(左の赤丸の方を最初から選ばれています)
そして、コピーしたい色をコピーしたい場所へドラッグするだけです!
③グラデーションの作成
手順としては、3ステップです。
①範囲選択出来るようにします。
↓の赤丸ですね。
②グラデーションしたい範囲をドラッグで選択します。
③右クリックして「グラデーション作成」を選べば……
じゃーん!
見事完成です。
しかしもっふるは……?
恥ずかしながら、ここで少し手こずったんですよ。
先ほど説明した内容が『ドット絵教室』に書いてあったので、
傍らに置いて見ながらグラデーション作成をやってみました。
しかし、グラデーションが出来ない。
選択範囲の先頭色(このとき黒でした)のグラデーションが出来るはずなので、
黒→灰色→白
というような色になるはずなのです。
↓の感じで。
ですが、結果は全て黒。
「あれ、本みたいにならない……」
RGB(R=Red/G=Green/B=Blue)値を見ると、
少しずつずれていたのでこれでいいのか?とも思いました。
※RGB値とは、「EDGE」のカラーパレットで言うと↓の赤丸です。
が、しかし納得いかないので、本や画面とにらめっこします。
そして、原因と思しき箇所を発見!!
どうやら、先頭と最後尾の色が一緒だと中間の色も一緒になってしまうみたいなのです。
まあ、当然と言えば当然ですよね。
グラデーション作成ってつまり、中間の色を作るってことですし。
きちんと本にも書いてあったのですが、さっくり読み飛ばしてました。
……自業自得ですね(反省)。
やってみるのはやっぱり大事
本やサイトのわかりやすい解説を読んで「なるほど」と思っていても、
実践してみると案外出来ません。
今回のグラデーション作成した私が良い例です(笑)
また、解説されていないところでつまずいてしまうこともあります。
(次回の記事での私です……)
知識は吸収だけでなく、
実践してみることは大事なんだなあとしみじみ思いました。
ということで実践編、次回へ続いちゃいます!
ではでは~。
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