前回のお話

どうも、もっふるです!
前回は……
・色を作るのって難しい!
・もっふる流の色真似方法
といった内容でした。
今回から『ドット絵教室』CHAPTER3へ突入します。
前回に引き続き、食べ物が題材ですよ!
では、どうぞ!
ドット絵を描く際に参考にしている本
↓↓↓
今回の題材
今回はあんパンを描きました!
今回も食べ物なので、ポイントは前回のティラミスと似たようなものだと思います。
前回の記事
↓↓↓

ただ、食べ物とは言え全然違うので、
「美味しそう」に見えるポイントも違ってきます。
ティラミスの場合は、生地やパウダーの質感がそれにあたります。
今回のあんパンでは、いかにつやっとさせるかが大事です。
完成作品
では、完成した絵をご覧頂きましょう!
(『ドット絵教室』P.48~49)
↓↓↓
めっちゃつやつやです!(笑)
ハイライトの部分が少し大きくてわざとらしい印象かもしれませんね。
改めてお手本と比べてもちょっと大きめでした。
自信のあるところはごまのところ!
我ながらいい感じのごまっぽさを描けているかなと(笑)
シンプルを侮るなかれ
表題の言葉ですが、自分への戒めです。
何で戒めが必要かというのは後で説明するとして、

「シンプル=簡単」ではない
としみじみ思ったのです。
まあ、

シンプルだから簡単かもー♪
なんて調子に乗る阿呆は私くらいかもですが……。
今回の題材、あんパンを見て私はこう思いました。

あ、何かシンプルだし簡単そう
難しくてもごまのとこくらいかな
……と。
まあ、連日細かめ(もっふる比)のものを描いていたので、
ちょっと安心と油断が出てしまったんですね。
思ったより難しかった
ところがどっこい、簡単なわけがありませんでした。
だって48ページ目の題材ですよ?
こんなところで簡単なのがくるはずがありません。
日の丸がカムバックしてくるわけがないのです。
ということで、もっふるにとっての「油断ポイント」をご紹介。
※油断ポイントとは……簡単だと思っていたけど思ったより難しかった箇所
3段市松模様
先ほどお見せした作品の、256×256の方を見て下さい。
あんパンの下の部分です。
以前ご紹介した、市松模様になっているのがお分かり頂けますでしょうか?
(市松模様がわからない方は↓の記事を参考にして下さい)

ここが油断ポイントその①です。
市松模様は既に描いたことがあったので、

あー、描けそう
と思ったのです。
ですが、それが間違いでした……。
一度描いたとは言え、やはり一度描いた程度。
前回と同じような使い方は出来るかもしれませんが、
自由に使いこなすにはレベル不足だったのです。
結局、時間をかけて悩んだ後、データを見て描くことに。
悩んだ時間が無駄だったとは思いませんが、

調子乗ってたなあ
と反省したのでした。
ハイライトの馴染ませ
つやつやを表現している、ハイライト。
冒頭でちょっと大きかったかも、と反省しましたが、
この部分が油断ポイント②なのです。
お手本を見て、

白で描いてフチを馴染ませれば良さそう
というのは分かりました。
フチを馴染ませる作業というのは、
今まで描いてきたドット絵でもやってきたことです。
そのせいで、

ふむふむ、いけそう
となってしまったわけですね。
しかし、つやを表現するハイライトの馴染ませは初めて。
作った色がなかなか馴染まず、うんうん唸りながら微調整しました。
『ドット絵教室』にRGB値が描いていなかったことも大きかったです。
おわりに

お疲れ様でした。
今回は、

調子に乗っちゃうなんてダメだなあ
と思いながら描いていました。
ホント、ぱっと見で判断するとロクなことがないですね。
とは言え、それで自分を責めちゃうのは止めときます。
ごまは上手く描けましたしね!
失敗してしまったときや上手くいかなかったとき。
悪い部分の反省も大事ですが、ちゃんと「出来た」部分も見つけてあげることも大事!
では、今回はこの辺で。

またねー
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