前回までのお話
どうも、もっふるです!
前回は、実践編パート②をお送り致しました。
内容としては下記の通りです。
・描画ツール
・範囲選択
・アニメーション
今回からは、実際に描いたドット絵をお見せしていきますよ~!
では、どうぞ!
最初の題材は……
タイトルにもあります通り、「日の丸」です!
『ドット絵教室』で最初に描き方を教えて頂ける題材でございます!
「え、日の丸?」
「そんなん練習で描くまでもなくない??」
「誰でも書けるでしょー」
という声が聞こえてきそうな気がします(笑)
でも、私はこれくらいでちょうどいいかも!と思いました。
誰でも描けるからこそ……?
簡単で、誰でも描けることが大事なんですよ!
だって、考えてもみて下さい。
最初から難易度の高い絵を練習するのって……。
ぶっちゃけ、辛くないですか?
しかも、ドット絵始めたばっかりの超がつく初心者がですよ?
私はゲームが好きなので、RPGで例えますね。
これって、レベル1の勇者が、
いきなりレベル30くらいの中ボスに挑むようなものだと思うのです。
かなーり無謀だってこと、お分かり頂けますでしょうか?
(分からない方はごめんなさい……)
レベル1からレベル30に挑むと……?
普通、負けますよね。
負け続けても、多少経験値が貰えればレベルアップするかもしれない。
けれど、下手をすると経験値ゼロです。
万が一勝てたとしても、ボロボロで瀕死寸前です。
そんなの、辛すぎて逃げたくなりませんか?
「ならない!」って断言出来る方は素晴らしいですし、
きっとガンガン上へ進んでいけるのでしょう。
いくらゲーム上であったとしても、とりあえず私には無理です。
色々死ぬ前にダッシュで逃げます。
要するに?
ドット絵練習へ話を戻しますね。
つまりですね、
「最初から難易度を上げると絶対辛い」
「そんなん高確率どころか99.9%挫折する」
と言いたかったわけなのです。
ただでさえ練習って辛いですからね。
最初はそうでなくても、どこかで辛いときはやってきます。
なのに最初から辛いなんて……きつすぎて続かないと思うんです。
自分に合ったところから!
では再びゲームで例えましょう。
レベルの高い相手に勝つ為にはどうするか?
勝てるようになるまで、こつこつレベル上げします。
そして徐々に強くなって、やっとレベル30くらいのボスに挑める。
もちろん装備もしっかり整えていきます。
ドット絵に限った話ではありませんが、
最初こそ自分のレベルに合ったところから始めるべきなのです。
続けていって、少しずつでもレベルを上げていけばよいのです。
辛くって途中で足を止めてしまうよりずっといいですから。
描いていこう!
レベルに合っていることが大事、というのが分かったところで。
日の丸を描いてみましょう!
レベルアップの第一歩、です!
描き方
描き方は簡単です。
①四角形の塗りつぶしツールで白い四角を作る。
②円ツールで、四角の中に円を描く。
③微調整して、完成!
簡単と侮るなかれ
先ほどの描き方を見て、何か違和感がありませんか?
特に③あたりに。
「微調整って……何ぞ?」と思った方、
お見事です、大正解!!(ぱちぱち)
実はこの微調整、結構大事なんですよ。
どっちがなめらか?
↓の2つの円。
よりフチがなめらかに見えるのはどちらでしょうか?
恐らく、大体の方が右→の方と回答して下さるのではないでしょうか?
これが微調整の正体(?)です。
明るい色で整える
右の円で何をしているかと言いますと、明るい色でフチを整えているのです。
もっと端的に言うと、フチをぼかしているのです。
ちなみに、明るさの異なる2色を使っています。
カラーパレットで範囲選択から出来るグラデーション作成で作りました。
お披露目!
↓が『ドット絵教室』P.22~23を見ながら描いたドット絵です。
←左は256×256、右→は32×32です。
最後に
ここまでお疲れ様でした。
簡単な日の丸と言えど、基礎を勉強出来ることはお分かり頂けたでしょうか?
少しずつでも進んでいけば、確実にレベルアップ出来るはず!
(自己暗示です(笑))
焦らず進んで行きたいです。
ではでは~。
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